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ようこそ神戸布引教会へ

神戸布引教会のホームページです
主よ人の望みの喜びよBach
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お知らせ

お知らせ

2024年3月31(日)イースター礼拝

  説 教  我が主、イエスよ

              ​  吉平敏行牧師

  聖 書: 詩編 51章3〜14節

       ヨハネによる福音書 20章19〜23節

          ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

​       洗礼式と聖餐式が行われます。

2024年3月24日の主日礼拝説教を掲載しました。こちらをご覧ください。

これまでの説教は、メニュ−のガリラヤの風からご覧いただけます。

​2023年度の標語は「福音に生きる喜び」です。私たちが連なる主の教会の在り方と共に、目指すべき課題について考えていきます。

神戸布引教会の新型コロナウイルス対応につきまして

礼拝には皆さまの健康状態をご留意の上、慎重にご出席ください。

神戸布引教会では細心の注意を払って礼拝を守っています。

ロシアのウクライナ侵攻に対する神戸布引教会の祈り( Prayer of Kobe Nunobiki Churchi )はこちらをご覧ください

教会をお探しの方へ
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礼拝堂に続く正面扉 

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ΑとΩ(始めと終わりを意味します)の文字が 装飾された正面扉 把手は教会を意味する「魚」を形取っています。

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現会堂の礼拝室

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説教台の上の聖書

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ご自分に合う教会を探しておられる方へ

 

●安心できる教会?

 

 心に平安が得られ、人生を生きる力が与えられ、・・・・あまり面倒くさくなく、あまり人と関わらず、まっとうな「信仰」は得られないものか?儀式や形式、まして奉仕、献金、とややこしいことに巻き込まれず、それでいて正統的なキリスト教の信仰を持つことはできないものか?

 お気持ち、よ〜く分かります。わたしもそんな一人でした。でも、後になって、少しずつ分かってきました。自分って、結構、虫のいいことばかりを考える人間だったんだな、って。
 書道、柔道、花道、茶道、・・・何かを身に付けようと始める習い事。日本では古くから「道」と呼ばれる、筋道の立った習い事があります。正座、筆の持ち方から、まず礼をして、「お花をよ〜く観てくださいね」と言われ、「お茶は、楽しんでくだされば良いのですよ」まで、・・・様々な期待を胸いっぱいに、まずは思い切って「門を叩く」(電話?メール?)から始まります。それらしい人が応じて、「一度、いらしてみませんか?」となる。

 行ってみた。すでに何人かのお弟子さんたちがいて、驚くほどの巧みさで「技」をなしている。下手な人はほとんどいない。それも、そのはず。そういう方々は、初めに数回、あるいはしばらくして辞めていったから、そこにはいません。そんなことは思いもよらず、「すごいなぁ」とか「いつか、自分もああなれるのかな」とか、感じたら、まずは、宜しいのではないでしょうか。
 あなたが持たれた第一印象は信じて良いでしょう。初めから何ら良いものを感じないなら、「それは教会だから」とか、「キリスト教は契約の宗教だから」などと、無理に納得しようとせずに、一回限りにされた方が良いかもしれません。「また、いつか、気が向いたら、来てみます」ぐらいで、無難にご挨拶されたらいかがでしょう。

 

 

 

●教会の歴史は長い

 

 何事にも歴史があります。特に、「宗教」はそうでしょう。なぜ、途中でなくならなかったのか。やはり、人の心を惹きつけ、信奉する人たちが、何らかの「ありがたいもの」を得てきたからでしょう。有限の時間を振り返って、「やっぱり、これでよかった」と言えるものがあったのでしょう。逆に、もし、「自分の人生は、一体何だったのか」との疑問で終わったら、ちょっと悲しいし、深刻で悲惨です。
 歴史に耐える、という視点。なぜ、そんなにも長く保てたのか。途中で修正されな

かったのか。失敗はなかったのか。没落し、消えかかった事実はなかったのか。いえ、いえ、「本物」と呼ばれるものは、そして、少しでも本を紐解けば、生き残るための、壮絶な闘いがあったことがお分かりいただけるでしょう。自分が期待して、教会に一歩足を踏み入れて、本当にそれなりの価値があるか、ないか。それは、目に見えない「深さ」でもあり、瞬時に分かるものでもないでしょう。でも、「本物」は、頭で分かるものではなく「直感」で出会うものでもあります。

 

 

 

●今、あなたは門に立っている

 

 教会の門。ホームページの「門」。本の「前書き」。今まで、全く知らない世界ではなく、少し聞いていて、「それらしいもの」はご存じかもしれません。ただ、まだ「本物」に触れていません。そこで、教会が教会であるための「考えるための視点」をご提供したいと思います。これまで親から教わったこと、学校で学んだこと、本で読んだこと、自分が経験し、考えてきたこと、総動員して、まず、その教会堂に入ってみて、ご自分の目で、耳でチェックされるのが良いでしょう。

 「これは、いつまでも続きそうな礼拝だろうか」

 「だれを、何を礼拝しているのだろうか」

 「人々は、喜んでいるだろうか」

 「説教は、分かりやすいだろうか」

 「聖典である聖書に則った内容だろうか」

 「うまい話ばかり語っていないだろうか」

 「この困難な時代を、生き抜く力になるような視点を与えてくれるだろうか」

 「家庭、仕事、学校、社会、少数者・・・生きているあらゆる現実に触れているだろうか」

そして、この教会は、「このわたしに、何を求めているのだろうか」

 

 

 

●門を叩いて、開くのは、あなたです

 

 毎週、日曜朝の礼拝は1時間少々。長くても1時間半で終わるでしょう。なぜ、教会に来ている人たちは、毎週同じようなことを続けて「飽きない」のでしょう。

 でも、毎朝、ご飯とお味噌汁と納豆とお漬物、あれば卵。パンとコーヒー or 紅茶、ジャム、ハムと卵、サラダで上等、ほとんど飽きもせず食べています。信仰者にとって、日曜朝の礼拝は「生きる糧」です。いつも豪華な食事では飽きるでしょう。説教が、少しずつ聴こえてきて、心に憩いが与えられ、魂に力を得始めたように感じ、「まだ、諦めるのは早いか」と思えてくるようであれば、教会が立ち続けてきた意味があります。こんな近くに「教会があったんだ」と、改めて気づく日が来るかもしれません。「これが、わたしの教会です」と、胸を張れるような、そんな日が来たら嬉しいですね。

 神戸布引教会の歴史は長いですし、「教会」の歴史はさらに遡ります。どれほど多くの人々がこの教会を愛し、礼拝で養われ、自分を豊かにしてきたことでしょう。この教会の礼拝と、人々との繋がり、そして的確な指導により、「これでいいんだ」と、納得できる日が来ることを祈ります。

 今いる人も、そんな初めての日がありました。何もわからず、緊張し、ただオロオロとしていた、そんな日も、今では、懐かしく思い出します。

 

 皆様のお越しをお待ちしていますし、お目にかかれたら嬉しいです。
 

教会沿革
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 1915年(大正4年)に神戸市葺合区(現中央区)生田町1丁目に建設された会堂

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1950年(昭和25年)に現在の地に建てられた会堂

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 1964年(昭和39年)に新築された前会堂

神戸布引教会について

●神戸布引教会の歴史

 キリスト教会はカトリックとプロテスタントに分かれますが、日本キリスト教会は、プロテスタントの中の宗教改革者のジャン・カルヴァンの流れをくむ改革長老派に属します。日本のプロテスタント教派の中では一番最初に日本で伝道を開始し、1872年(明治5年)に横浜に開設された横浜海岸教会は日本で最初のプロテスタント教会です。
 神戸布引教会は横浜海岸教会よりしばらく後の1901年(明治34年)に改革長老派の外国人宣教師によって伝道が開始され、1911年(明治44年)5月7日に現在の神戸市中央区加納町のあたりに教会堂が建築されました。さらに1915年(大正4年)に神戸市葺合区(現中央区)生田町1丁目に本格的な会堂(ヴォーリス社の設計だったようです)が建築され、移転しました。しかし昭和20年6月の空襲で焼失し、しばらく会堂がないまま1950年(昭和25年)に現在の地(当時の地名は神戸市葺合区熊内町4丁目)に会堂を与えられ、1964年(昭和39年)には1階の礼拝堂の上に2階を建て増し、1階が集会室、2階が礼拝堂の教会堂が完成しました。
 
 

●伝道活動

 1977年(昭和52年)5月には神戸市西区桜ヶ丘中町のさくらんぼ幼稚園で栄伝道(神戸電鉄の最寄りの駅が栄駅なのでこう呼んだようです)を開始し、1981年(昭和56年)にさくらんぼ幼稚園隣接地に桜ヶ丘礼拝所用地を購入し、正式に桜ヶ丘伝道を始めました。また翌1982年(昭和57年)には、利岡勝司長老宅での家庭礼拝が発展し、川西市内に用地と家屋を購入し、9月から川西礼拝を開始しました。
 

●阪神淡路大震災

 1995年1月17日早朝に神戸を襲った阪神淡路大震災で、4階建ての塔屋部分(牧師館)は無事でしたが、集会室と礼拝堂の損傷が激しく、礼拝を続けることができなくなりました。再建までの間、礼拝を神戸市中央区加納町の神戸YMCAで行いながら、1997年の教会総会で、塔屋部分はそのままにして、礼拝室部分を新築することを議決しました。多くの方々や諸教会のお支えにより1998年4月に再建を果たし、同7月14日に建堂式を行い、現在に至っています。神の導きと、多くの方の支えによって私たちの教会堂は建てられたと言って過言ではありません。神にある交わりの尊さをいまさらに感じます。
 なお桜ヶ丘伝道は日本キリスト教会桜ヶ丘伝道所(桜ヶ丘教会)に発展しましたが、川西伝道は2001年に土地・家屋ともを売却しています。
 

●歴代牧師

教会創設以来

        渡辺 敢
        谷津 善次郎
        寺尾喜六
        征矢野 豊
        野木 源治郎
        畑 祐喜
        藤塚 聖


が牧師を勤めてきました。


2020年4月1日から吉平敏行が牧師を務めています。

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第2代から第5代までの神戸布引教会牧師

集会案内

集会のご案内

●主日礼拝:毎日曜日 10:30〜

第1週:礼拝式の後半に聖餐式があります。プロテスタント教会の聖礼典として、信仰告白をされている方が受けるものです。

第2週/第4週(第5週): 講解(聖書からの解説が主となる)説教です。

 

●ファミリー礼拝:第3日曜日 

 10:30~  礼拝     初めての方にも分かりやすい説教です。

 

●聖書研究と祈り会:第3水曜日 10:30〜

聖書の書巻を定めて、資料を用いながら幅広い範囲から学び、ひとりで聖書が読めるようになることを目標としています。

教会や各自が直面する課題について、懇談の後、一緒に祈ります。

 

●牧師との相談日:木曜日 10:00〜12:00、14:00〜17:00

直面している課題や悩みについて、お話を伺い、一緒に考え、新しい展開を期待し、祈る時として、設けています。教会員および教会に来られた方の相談に応じます。電話でもお受けします。事前にお知らせいただき、時間調整して設定します。

ご高齢や諸事情により、牧師の訪問を必要とされる方にも応じますので、お気軽にご相談ください。


●お茶の会(休会中)
第3日曜日の礼拝後、紅茶やコーヒーと手作りのお菓子で礼拝出席者の交流をいたします。
 
●女性会(休会中)
第3日曜日 お茶の会の後、年齢を問わず女性が集まり聖書の学びをします。
 
●壮年会(休会中)
第1日曜日礼拝後、男性に限らず礼拝出席者で聖書の勉強をします。
 


どの集会もどなたでもご自由にご参加いただけます。 

アクセス
  教会へのアクセス
 
 
●三宮から
阪急三宮駅東ガード下から
神戸市バス2系統(三宮ー阪急六甲)あるいは
18系統(三宮ー摩耶ケーブル経由ー六甲道)に乗車、
「熊内6丁目」で下車、東へ徒歩1分
 
●阪急六甲から
阪急六甲駅前から
神戸市バス2系統(三宮ー阪急六甲)に乗車、
「熊内6丁目」で下車、バス道を渡り東へ徒歩1分
 
●市営地下鉄新神戸駅から  
新幹線方面出口に出て、
山陽新幹線新神戸駅東出口から東へ徒歩3分、
少し下ってバス道へ、そこから1分
 
●所在地
 651-0056 神戸市中央区熊内6丁目2番2号
   TEL & FAX  078-291-0519 

 
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