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キランソウ(金瘡小草)
アユガ・デクンベンス
Ajuga decumbens
シソ科キランソウ属
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キランソウは日本、朝鮮半島、中国に分布していますが、日本では北海道を除く全国の路傍や林縁、緑地に生育しています。「普通に見られる」としている書籍は多いですが、海抜2300mまでの日当たりの良い草地とはいえ、都市部になると路傍に
咲いているわけがなく、探してもそう簡単に見つかりません。
しかし最初の写真は町中で見つけたキランソウです。コンクリートの石垣にへばりついて大株になって咲いていました。しかしこれもクリーンデーと呼ばれている日の後に消えていました。町中の草の運命のようなものです。
公園の芝生の中に咲いてたものもありました。砂を被っていましたが、しっかり咲いていました。
白い花は我が家のキランソウの白花種(Ajuga decumbens f. alba)です。紫の色素を欠いているので、葉の色も明るいグリーンです。
選別種には斑入り種(Ajuga decumbens f. variegata)もあります。やや皺のある葉に美しい斑が入っています。
種小名デクンベンスは「横臥した(ただし土についているところから根は出ない)」という意味で、まさに地獄の釜のふたです。
HP初出:2011/5
春
花色:青・白
公園の砂を被ったキランソウです。


白花種です。明るい葉色をしています。



斑入り葉の選別園芸種です。



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