top of page

ムラサキ科
Boraginaceae
ムラサキ科の仲間
120属2300種の植物からなる大きな科で、主に地中海沿岸、北米を中心として熱帯から温帯にかけて広く分布しています。1年草、多年草の草本だけではなく亜灌木、低木が知られています。日本には、草本の11属と木本のチシャノキが分布しています。
ムラサキ科の植物は多くが多毛で、渦巻き状(巻繖、サソリ状)の花序になるのが特徴です。葉は単葉、卵形または楕円形の全縁で互生します。花弁は筒状花で、放射状に5裂します。咽部に付属物を持っています。果実は核果あるいは4室に分かれる分果となります。
アンクサ・アズレア
Anchusa azurea
アンクサ・オフィキナリス
Anchusa officinalis
アンクサ・レプトフィラ
Anchusa leptophylla
リトスペルムム・
ツォーリンゲリ
Lithospermum zollingeri
リトスペルムム・オフィキナレ
Lithospermumu officinale
メルテンシア・アルピナ
Mertensia alpina
ミズタビラコ(水田平子)
ツリゴノティス・ブレヴィペス
Trigonotis brevipes
タチカメバソウ(立 亀葉草)
ツリゴノティス・ギリエルミィ
Trigonotis guilielmii
bottom of page