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ルイシア・コチレドン「レーゲンボーゲン」

Lewisia cotyledon 'Regenbogen'

スベリヒユ科ルイシア属

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原種のルイシア・コチレドンはカリフォルニア州シスキュー山脈に自生し、葉は全縁と言っていいほど鋸歯が目立ちません。
夏に地上部が枯れない常緑性のレウィシアです。
種小名のコチレドンというのは「多肉の」という意味で、この種類に限らずルイシアは多肉植物の特徴を持っています。
 
「レーゲンボーゲン」は1989年に独イェリト・ペレニアル・シード(JELITTO PERENNIAL SEEDS)社によって作出されたルイシアで、種子を蒔いて1年で咲きました。
原種の場合、2〜3年はかかるのですが、「レーゲンボーゲン」は原種と同じ土壌、肥料状態で育ててみて、大きくなるスピードは変わりませんが、小さいうちに花茎を複数出して、ほぼ1年しか立っていないのに咲きました。
さらに花茎を次々と出していき、長く咲きそうです。
 
「レーゲンボーゲン」はピンクやオレンジ、黄色の花を咲かせますが、この株は咲いたばかりはパステル・オレンジですが、時間と共にピンクに変化していきます。
 
なお「レーゲンボーゲン」はドイツ語で、「虹」という意味です。
 
 

 

 


 
一般名:レウィシア
ブログ初出:2019/3

花色:ピンク

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