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ヒガンバナ科
Amaryllidaceae
ヒガンバナの仲間
ここではネギ属やガランツス属以外のヒガンバナ科の球根植物を紹介しています。ヒガンバナ科の植物は79属約2000種が知られており、園芸的には重要な球根植物です。温帯から熱帯に分布し、乾燥する季節のある地域に多く分布しています。多くは乾期や低温期には地上部分は枯れ、球根でその時期を過ごすが、常緑のハマユウやクンシランのような種類は球根を持っていません。
ヒガンバナ科の植物は花茎を立てて、その先に散形花序に多数の花をつけますが、スイセンやゼフィランセスのように単生する種類もあります。またクロクス(クロッカス)のように花茎が短くなって地上に出なくなり、球根から直接花を開くものもあります。放射相称または左右相称の花は両性花で、普通1~数個のスプーン状の総苞に包まれています。短い筒部から伸びる花被片は6裂しています。
アキス・トリコフィラ
Acis trichophylla
テコフィラエア・
シアノクロクス・
シアノクロクス
Tecophilaea cyanocrocus var. cyanocrocus
テコフィラエア・
シアノクロクス・
ライヒトリニィ
Tecophilaea cyanocrocus
var. leichtrinii
テコフィラエア・
シアノクロクス・ビオラセア
Tecophilaea cyanocrocus
var. violacea
ゼフィランテス・キトリナ
Zephyranthes citorina
ゼフィランテス・ミニマ
Zephyranthes minima
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