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salvia
シソ科アキギリ属
Lamiaceae
サルビア(アキギリ)の仲間
中南米やヨーロッパを中心に約900種が知られています。半耐寒性の1・2年草または宿根草でまれに低木があり、観賞用以外に、薬草として用いられるています。観賞用のものをサルビア、薬用や香辛料に使用されるものをセージと呼び分けているようです。
属名サルビアはセージのラテン語古名で、salveo(健康な)あるいはsalvare(治療)に由来し、薬効のあるものが多いことから名づけられたといわれています。
茎は断面が方形で、葉は対生し、単葉のものや羽状複葉ものも多く見られます。花は輪生のように見えますが、分枝を持つ偽輪生で、対生の一種です。それが穂状や総状についています。花冠は唇花状で上唇は狭い幅で立ち、下唇は真ん中が広く3裂しています。雄しべは2本で、子房は4裂して果実は4分果となります。
サルビア・アルゲンテア
Salvia argentea
サルビア・ブキャナニィ
Ajuga buchananii
サルビア・カメラエアアグネア
Ajuga chamelaeagnea
サルビア・クリーブランディ
Salvia clevelandii
サルビア・ディスコロル
Salvia discolor
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