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サルビア・ヤメンシス「ムーンライト」
Salvia x jamensis 'Moonlight'
シソ科アキギリ属
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チェリーセージとは普通は赤い花を咲かせるサルビアの一般名で、サルビア・ミクロフィラ(Salvia microphylla)やサルビア・グレッギー(Salvia greggii)を指しています。
この二つは産地が異なる(前者が米国テキサス州からメキシコ、後者がメキシコ北部)だけで、よく似ていて区別が困難です。
この2種のサルビアの自然種間交雑種がサルビア・ヤメンシスで、親と共にチェリーセージと呼ばれます。
サルビア・ヤメンシスは花色が豊富で、白や淡いピンク、サーモンピンク、クリーム色などの花色があります。
亜低木状(基部が木化する)になる常緑多年草で、花期も春から秋まで長いようです。
この「ムーンライト」の花は、写真では白のように映っていますが、薄いクリーム色です。
小さめの長卵形の葉が明るいライム色をしています。ライム色の葉の中に濃いグリーンの斑が入ることもあります。
普通のサルビア・ヤメンシスの萼や茎は葉色と同じ色ですが、サルビア・グレッギィの血が濃いのか、「ムーンライト」は萼や茎が濃い茶紫で、葉といいコントラストを作ります。
花の色がもっと濃ければ最高のサルビアです。
種小名は英国の植物探検隊が1991年に発見した村の名前ヤメン(Jamen)に因んで命名されました。
ブログ初出:2010年11月
花期:春〜秋
花色:白(クリーム)
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