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サルビア・カメラエアグネア

Salvia chamelaeagnea

シソ科アキギリ属

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南アフリカの喜望峰西岸に自生していますが、南アフリカには22種のサルビアが知られていて、そのほとんどはケープ南西部に分布しています。

サルビア・カメラエアグネアは2mにもなる亜低木(潅木状の多年草)で、茎はシソ科植物の特徴である四角い断面をしています。河床、開けた原野、路傍の砂地のような乾燥地に生えています。

茎から対生に短い花柄を出して、先に房状になって3〜5個の花をつけています。

大きな萼は通常赤紫色をしています。
長さ2cmほどの花の上唇は濃い青、下唇は青味がかった白色をしていますが、他に藤色、純白、ピンクがあるそうです。

明るいツヤのある緑色の葉は厚みのある卵形をしています。粗く毛が生えていて、鋸歯があったりなかったりします。擦ると薬のにおいがします。


英名はアフリカの青いセージ(African Blue Sage)です。

舌をかみそうな種小名は「小さなオリーブ」という意味です。葉に由来しているのでしょうか。

ブログ初出:2009年7月

花期:夏

​花色:青

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