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サルビア・ブキャナニィ
Salvia buchananii
シソ科アキギリ属
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サルビア・ブキャナニーはメキシコのケレタロ州の北東部の低温多湿な雲霧林やブナ林などの中に自生する多年草で、基部が木化します。
50年間メキシコでは野生状態では見つかっていないそうですが、最近野生状態で発見されたそうです。
メキシコシティで園芸植物として育てられていたこの植物の種子を1960年代の初めにブキャナン( Charles Buchanan)さんがロンドンに持ち帰って育てたので、種小名もそれに因んでいます。
英名も「ブキャナンさんのセージ(Buchanan's sage)」です。
草丈は30〜60cmで茎は紫がかった茶色をしています。まばらにつく葉は艶があります。
紫色の萼と良いコントラストを成す濃いローズ色の花は長さ2.5cmほどあります。ビロードのような毛が上唇弁全体に密に生えています。これだけ花の表側に密に毛が生えている花を、他に思い出そうとしても出てきません。
蕾がついていても、一つの枝に一度に2つしか咲かないようです。また種子は滅多に稔らないそうです。
ブログ初出:2009年12月
花期:秋
花色:赤
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