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ミオソティス・オウストリス
Myosotis australis
ムラサキ科ワスレナグサ属
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色はワスレナグサの常識的な色、青やピンク、白とは違いますが、大きな楕円のザラザラの葉や、大きく開いた漏斗状の花形、そして花の中心に膨らみがあってワスレナグサとわかります。
種小名の「南方の」だけではなく、読み方からわかるようにオーストラリアのワスレナグサで、ニュージーランドにも分布しています。
ワスレナグサは宿根草と言われていますが、寿命が短く、花後のこぼれ種で維持するのがいいようです。
オウストリスも宿根草ですが、寿命が短いので一年草だと思っていた方が安心です。
花柄が短いのでブルーのワスレナグサのように広がって咲かず、押しくら饅頭状態に花を密につけます。
白い花を咲かせる個体もあるようです。
ブログ初出:2008/4
春
花色:黄
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