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アルブカ・フミリス

Albuca humilis

キジカクシ科アルブカ属

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アルブカ・フミリスは東ケープ州やクワズール・ナタール州( KwaZulu-Natal)の東部山岳地帯で、海抜2800m以上の草原やガレ場などに自生しています。
頁岩などのスレートの目地やへりなどの砂利質、沈泥質の土壌に咲いているようです。
花のない時は長さ5〜10cmほどの松葉のような葉が球根から5〜10本出ています。夏活動性で葉が地上に出てくると同時に花茎を上げます。
葉の中心部から10〜20cmの花茎を出し、中心部にグリーンの帯のある白い花を受け咲きに1輪咲かせます。
ネットで検索していると、総状花序に何輪もつけている画像に出会います。私の所では球根に力がないためか、1輪だけしか咲かせません。
外花被は水平に平開しますが、固く閉じたままの内花被の先は黄色の模様がついています。
小さい球根に分球しやすく、ポットの中は多くの球根がありますが、花を咲かせるのはわずかです。
ポットに植え付ける時には、山草用土を用い、上部1/3 ぐらいを出すのがいいようです。

種小名のフミリスは低いという意味で、アルブカ属の中では背丈が低いからです。
 
 

 

 


 
 
ブログ初出:2015/5
春~夏
花色:白
  

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