top of page
Aquilegia nigricans
キンポウゲ科オダマキ属
アクイレギア・ニグリカンス
画像をクリックすると大きくなります
アクイレギア・ニグリカンスはオーストリアからバルカン半島を経由して、東ハンガリーまでの石灰土壌の山地に自生しています。
花の形は距が内に巻くブルガリス(Aquilegia vulgaris)系で、 Aquilegia vulgaris var. nigricans という異学名も持っています。
種小名のニグリカンスは「ほとんど黒の、黒くなった」という意味で、花の色を指していますが、黒と言うより濃い赤紫色をしています。
アクイレギア・アトラタ(Aquilegia atrata)とよく似ており、混同されてきました。しかしニグリカンスのほうが花が大きく、背丈も50〜80cmに育ちます。
ブログ初出:2013/4
春
花色:紫
戻る
戻る
戻る
bottom of page