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Aquilegia flavescens var. rubicunda
キンポウゲ科オダマキ属
アクイレギア・フラベスケンス・ルビクンダ
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アクイレギア・ルビクンダで手に入れた種子から育てた花ですが、よく調べてみるとアクイレギア・フラベスケンス(Aquilegia flavescens)の変種で、アクイレギア・フラベスケンス・ルビクンダ(Aquilegia flavescens var. rubicunda)が正しい名称のようです。
アクイレギア・ルビクンダは異学名とされています。
アクイレギア・フラベッセンスは、カナダ東部のブリティッシュコロンビア州やアルバータ州からユタ州やワイオミング州までのロッキー山脈の海抜1300〜3500mの草原や明るい林間、斜面に分布する高山性のオダマキです。
アクイレギア・フラベッセンス・ルビクンダ(Aquilegia flavescens var. rubicunda) はユタ州エメリー(Emery)郡近くのリンク・トライアル("Link Trail")という所で発見され、その後エメリー郡を初めとしていくつかの地域に分布していることがわかったということです。
花茎の背丈が30cmほどで、アクイレギア・フラベッセンスに比べると背丈も花も小型です。
花はオレンジがかった明るい長さ4cmほどの花を咲かせます。
太い距は緩くカーブし、先が球形になっています。
蕊は花から飛び出しています。
HP初出:2004/4
春
赤
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