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バビアナ・ルブロキネア
Babiana rubrocyanea
アヤメ科バビアナ属
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バビアナ属は球根植物で、南アフリカの西ケープ(Western Cape)やナマクアランド(Namaqualand)の海岸地帯や乾燥地に60〜70種が知られています。
葉は被針形で何本かのひだが縦に走っています。香りのするものを含む漏斗型の花は短い穂状花序に付き、花色は黒や緑色以外の鮮やかな花色が見られます。
バビアナ・ルブロキネアはケープ州南西部のケープタウン南部(ワイン産地)にかけてのレノスターベルド(Renosterveld:ケープ植物区の固有植物)地帯の粒砂土壌地に自生しています。
バビアナ・ルブロキネアは背丈が5〜10cmで、長披針形の葉にはヒダがあり、毛が生えています。
直径2〜3cmの放射相称の花は、長さ2cmほどの筒が漏斗状に開き、6裂し、外側がロイヤルブルー、根元がクリムゾンレッドで彩られています。
5〜10花をフリージアのように穂状に付け、就眠活動を伴いながら、順に咲かせていきます。
香りはしません。
ホザキアヤメという名で流通しています。
属名のバビアナはケープ半島に生息し、この球茎を好んで食べる小さなヒヒを意味するバブーンというオランダ語に因みます。
種小名ルブロキネアは花色の「赤紅色の(rubro)」と「青緑(シアン)色の(cyanea)」を指します。
ブログ初出:2012年4月
花期:春
花色:青・赤



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