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ベルバリア・ピクナンサ
「グリーン パール」
Bellevalia pycnantha 'Green Pearl'
キジカクシ科ベルバリア属
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ベルバリア・ピクナンサはベルバリア・パラドクサの異学名ですが、ピクナンサで流通しているので、ここでもこの名を使います。園芸的にはベルバリアではなくムスカリ・パラドクサという名で以前は流通していました。
ベルバリア属は花序が間延びして花が密に着きません。さらに花柄も長く、それがだらしなくダラリと下がって咲くものが多くあります。そんな中でムスカリのような花が密に着く姿に園芸的価値が見いだされていてます。園芸化が進められ、紺色の色素が抜けた「グリーン パール」が作出されたようです。
パラドクサという種小名は「 不一致の、矛盾した」という意味でムスカリ風の姿を持ってるということでが、以前のピクナンサは「密に花のつく」という意味で、園芸的にはこの名の方が好ましいでしょうね。
原種のベルバリア・ピクナンサ(パラドクサ)は黒のような濃紺の花をつけ、コウカシカ地方の岩がゴロゴロした草原に分布しています。
草丈は15〜20cmで、ムスカリよりやや大きい姿をしています。
「グリーン パール」は始めは緑ですが、下から徐々にクリーム色になっていき、本当にクリーム色になる前に、開口部が茶色くなり、全体が黄土色に変わり枯れてしまいます。
濃紺の原種の方が存在感があります。グリーンパールはコメントするのが難しい花です。
ブログ初出:2008/3
春
花色:紫・黄
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