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グラディオルス・トリスティス

Gladiolus tristis

アヤメ科グラデオルス属

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グラディオルス・トリスティスは南アフリカ共和国のケープ地方の冬季降雨地域によく見かけるグラディオルスで、多くは湿った平地や沼地に密生して咲いているようです。


球根を秋に植え、春に6~7cmの大きさの花を数輪、まばらに咲かせます。
以前ご紹介したのは、このグラジオラスの一色咲きでしたが、ごれがその基本種で、花には薄紫の花被に褐紫色の筋が入ります。

 

葉は細い円筒状で花茎も針金のように細いのですが、育てている間に身体を引っかけたり、風で途中から折れてしまい、充分育ちませんでした。
陽気な色合いの中にあって、地味な印象のグラジオラスですが、よく見ると落ち着いたいい雰囲気を持っています。

 

属名のグラディオルスはラテン語の小さな剣(gladius)に由来し、葉の形を指しています。

種小名トリスティスは「陰気な、暗い、悲嘆に暮れる」という意味で、他のグラジオラスに比べると、花色が質素なことを指しています。

一般名:グラジオラス
ブログ初出:2013年5月
花時期:春
花色:ピンク

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