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ヒソプ(ヒソプス・オフィシナリス)
Hyssopus officinalis
シソ科カキドオシ属
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ヒソプの仲間は中央アジアから東地中海沿岸に10種ほどが自生していると言われています。
ヒソプス・オフィシナリスは和名をヤナギハッカ(柳薄荷)といい、地中海沿岸に分布している亜低木です。
オフィシナリスという種小名は「薬用の」という意味で、ヨーロッパで古くからハーブとして利用されています。
細長い葉がまばらにつく茎は直立し、上部に爽やかな香りのする花を咲かせます。
野生種は紫色の花をつけますが、白やピンクなどの園芸種があります。
ブログ初出:2009/6
春〜夏
花色:紫
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