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イクシア・マクラタ
Ixia maculata
アヤメ科イクシア属
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イクシア(Ixia)属は南アフリカのケープ地方を中心に、約50種が知られています。
南アフリカの旧ケープ州、現在の西ケープ州、東ケープ州、北ケープ州の冬季に雨期がやってくる地方に分布しています。
イクシア・マクラタは黄色やオレンジ色で中心部に濃い色の模様が入ります。花被片の外側の赤い模様は外花被にはなく、内花被だけについています。
南アフリカ南西部の冬季に雨が降る地方の砂岩地や花崗岩地に自生しています。耐寒性もあって、イクシアの中では早く咲き出します。
イクシアの園芸種はマクラタを親にしてオランダで種間交雑によって改良されたのですが、花の真ん中に親譲りの黒い目が残されています。
50cmほどの針金のようにしっかりした花茎なので切り花として用いられます。2週間以上花持ちするようです。
種小名マクラタは「斑点のある」という意味で、花の真ん中の模様を指しているのでしょう。「モンイキシア(紋イキシア)」という和−ラテンをチャンポンした流通名を貰っています。
自生地ではトウモロコシ畑によく生えるそうで、コーン・リリーAfrican corn-lilyという英名があります。
なお属名は ixia(有名な植物)に由来するという説の他、茎を傷つけると粘りの強い液が出てくることからixos「鳥もち」の意味で命名されたといわれています。
ブログ初出:2012年5月
花時期:春
花色:黄



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