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ラシュナリア・プシラ

Lachenalia pusilla

キジカクシ科ラシュナリア属

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以前のポリキセナ属の時は10種足らずの小さなグループでした。その時にはラシュナリア属とは花が漏斗形か筒状形かという点で区別されていました。 

ラシュナリア・プシラは10月頃に濃い緑の斑点のある披針形の葉を4枚、平開します。
その中心部から多数の蕾があらわれ、密集した散房花序に白い花が咲きます。
花被片は蕾の時しか観察できませんが、先の方が半透明で、中央に緑色の縞があります。
花被片も短いので目立たず、突出した雄しべと雌しべが花のように見えます。
花茎や花柄は非常に短かく、まるで無いように見えます。


種小名プシラは「弱小な、細小な、薄小な」という意味で、目立たない花被片を指しているものと思います。

 

以前の属名のポリキセナはギリシャ神話のトロヤ王プリアモスの娘ポリクセネ(Polyxene)に由来します。

 

 

 

 


 一般名:ラケナリア
ブログ初出:2012/12
秋〜冬
花色:白

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