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ルイシア・コングドニィ

Lewisia congdonii

スベリヒユ科ルイシア属

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ルイシア・コングドニィは1883年にシェラネバダ山脈の向かいにあるマーセド川(Merced River)の谷間で発見されました。
カリフォルニア州のシェラネバダ山脈の西の斜面、海抜1200〜2700mあたりに自生している常緑性(夏は葉が小さくなります)のルイシアです。
コチレドン節に含まれるルイシアで、萼や苞葉に赤みを帯びた突起があります。

ロゼッタ状に出ている柔らかい肉質の葉は、幅1.5cm、長さ5〜8cmのへら型をしています。
ルイシア・コチレドンのように花茎を延ばし二又に分かれながら、次々に花をつけていきます。花茎の長さは最終的には50cmほどになります。

花は2cmほどで、白色にピンクの筋が入り、その上に赤い葯が映えます。花弁の先は2裂しています。
 
種小名のコングドニィは、発見した弁護士で博物家のコングドン(Joseph Whipple Congdon:1834–1910)さんに因みます。 カリフォルニア州 のヨセミテ地方の植物探査に大きく貢献した方です。ヨセミテ地方の多くの植物にcongdoniiという種小名を残しています。
 
 
 
一般名:レウィシア 
ブログ初出:2010/5

花色:白

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