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ムスカリ・コモサム

Muscari comosam

​キジカクシ科ムスカリ属

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ムスカリ・コモスムはレオポルディアやヒアシンスの仲間とも考えられています。今ではレオポルディア・コモサ(Leopoldia comosa)とムスカリ属からレオポルディア属に移されていますが、ムスカリ・コモサム(園芸的にはコモサムと表記します)で手に入れた球根なので、レオポルディア・コモサについてはこちらに載せています。
詳しくはレオポルディア・コモサの方をご覧下さい。

ムスカリ・コモスムは地中海だけではなく、カナリア諸島、マデイラ諸島、北部ロシアまで広範囲に分布し、 生態的に適応性のある植物のようです。

ハネムスカリという和名を持ち、上部の花は羽のようで、不稔性花(種子を作らない)で、雄しべも雌しべもありません。本当に装飾のためにあるようです。
下部の花はやや筒部の長い黄色い花弁で稔性があります。花茎が伸びるにつれ、花と花の間は間延びしていきます。

コモスムは「プルモーサム」という園芸種が有名です。
「プルモーサム」はフサムスカリという和名が与えられており、全ての花弁が羽のようになっています。
 
羽の紫の部分が何ともいえず華麗です。
 

 

 

 

 


ブログ初出:2007/5
春〜夏
花色:青  

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