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ムスカリ・ラティフォリウム
「グレープ アイス」
Muscari latifolium 'Grape Ice'
キジカクシ科ムスカリ属
画像をクリックすると大きくなります


ムスカリ・ラティフォリウムの原種はトルコの北西部の海抜1000mほどの山地に分布しています。針葉樹の林間の開けたところに見られるそうです。
よく知られているムスカリ・アルメニアクム(Muscari armeniacum)を初めとするムスカリの多くは葉が細くて長いのですが、ムスカリ・ラティフォリウムはボトリオイデス ( Muscari botryoides)と近縁の幅広の葉を持つムスカリで、チューリップのような葉を2枚つけます。
ポトリオイデスとラティフォリウムの違うところは花を2色に咲き分けるかそうでないかというところです。
多くのムスカリは葉がでて、葉が充分大きくなってから花穂が立ち上がります。
ところがラティフォリウムの花穂を包む葉が1cmほど顔を出し、それに割れ目が入って1番下の写真のような蕾が顔を覗かせます。まるで筍のようです。
そして1番上の写真のように花穂が充分伸びてから、2枚目の葉が出てきます。
この「グレープ アイス」は最近流通しだした新しい品種です。
名前の通り葡萄にアイスがのっかったように濃青紫色の花穂の上の方が白くなるのが特徴です。
種小名のラティフォリウムは「広葉の」という意味です。
ブログ初出:2018/5
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