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ムスカリ「ビッグスマイル」
Muscari 'Big Smile'
キジカクシ科ムスカリ属
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ムスカリ「ビッグスマイル」はオランダのPaul van Bentem社が2007年に品種登録したムスカリです。
外国のサイトでは、ムスカリ・アルメニアクム(Mascara Armeniacum)の園芸品種だとされています。
花はムスカリ・アルメニアクムそのもので、特徴が無いように思えますが、花穂(花序)が長く、それ故長く咲いているといわれています。
この花の場合、寒さにあたって花穂の頂上が枯れてしまったので、そんなに花穂は長くはありません。
しかし花穂の長さの割には花茎が太いので、暖かければしっかりした花茎に支えられて、花穂が長くなるのだろうと思います。
また花茎が1球から2〜4本立つという特徴もあるそうです。
2013年から持っているのですが、そのような特徴に気がつきませんでした。
特徴のないムスカリだと思ってしまっていたので、このブログにあげることもなく、見落としていました。
花茎が何本立つのか楽しみです。
やや肉厚の葉は短めで、伸びすぎずまとまっています。
ブログ初出:2016/1
冬〜春
花色:青
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