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 Anemone alpicola
キンポウゲ科 イチリンソウ属

アネモネ・アルピコラ

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アルピコラという学名は「高いところに咲く」という意味で、その名の通りアネモネ・アルピコラはヨーロッパアルプスの高山地帯に生育しています。
 
アネモネ・アルピコラはスペイン中部からクロアチアまで、ヨーロッパ・アルプスや南ヨーロッパ・アルプスの海抜1,200~2,700mの草原の斜面に自生しています。
草丈は15〜30cmで、葉や茎には白い毛が目立ちます。
花茎はプルサチラ属ほどしならず、直立します。
多くは白い花をつけますが、亜種(ssp. apiifolia )には黄色い花も咲かせるものもあります。

 

アネモネ・アルピナ(Anemone alpina)の亜種というとらえ方もされていますが、アネモネ・アルピナは今日ではオキナグサ属に分類され、プルサチラ・アルピナ(Pulsatilla alpina)と呼ばれています。
 
このような混乱がありますが、ここではアネモネ・アルピコラという名称の種子から生まれた植物を紹介しています。
  
 

 

 

 


ブログ初出 2006/6
花色:黄

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