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プレクトランツス・アルゲンタツス
「シルバー シールド」
Plectranthus argentatus 'Silver Shield
シソ科ヤマハッカ属
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プレクトランサス・アルゲンタツスはオーストラリアのクイーンズランド州やニューサウスウエールズ州などの雨林帯に分布している亜低木です。
ラムズイヤーのような、白い産毛に覆われた肉厚の葉です。夏前は這い性のプレクトランサスのように背が低く、葉も純白ですが、夏以降背が高くなるにつれ葉色は灰緑色になります。
葉を楽しむプレクトランサスは横に広がっていくタイプがほとんどですが、これは異色です。
花は黄土色の穂状の蕾から白に青紫の模様のついた花が開きます。小さな白っぽい花と評されますが、なかなか可愛い花です。葉色とこの花の組み合わせは、日本人好みだと思います。
穂状花序状に花茎が立つと、地面から一番上の葉まで50cmを越えます。30〜40cmほどの花茎を加えると、本当に背高のっぽになります。白い茎は太く、しっかりと全体を支えています。
ブログ初出:2009/9
秋
花色:白
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