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Primula 'Linda Pope'

サクラソウ科サクラソウ属

プリムラ「リンダ・ポープ」

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プリムラ「ホワイト・リンダ・ポープ」はプリムラの育種家として著名なジョン・ポープ(John Pope)さんが完成させた花で、当初はプリムラ「ホワイト・レディ」(Primula 'White Lady')と命名されていました。
ポープさんは全国オーリキュラ・プリムラ協会(The National Auricula
& Primula Society)の創立者で、1911年に「リンダ・ポープ」を作出しました。

リンダ・ポープに関しては、片親がプリムラ・マルギナタ(Primula marginata)という以外、詳しいことは分かっていません。自然交配種だという説もあります。
 ポープさんはリンダ・ポープを親にして「ホワイト・リンダ・ポープ」を作出しています。
 
リンダ・ポープは背丈はせいぜい10cmほどの花茎を立て、茎頂に青紫で白い目を持つの2.5〜3cmの花を数輪咲かせます。花弁は丸弁なので大きく見えます。
葉縁に白い筋があり、マルギナタが親だとわかります。
全草白いフェリナをふきます。
 

 

 


 
ブログ初出:2006/4

花色:青紫

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