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Primula marginata 'Miniera'

サクラソウ科サクラソウ属

プリムラ・マルギナタ
  「ミニエラ」

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1927年に英国のマウントフォート(C. C.  Mountfort)さんよってプリムラ・アリオニイ(Primula allionii)とプリムラ・マルギナタ(Primula marginata)とによる自然交雑種が発見され、後に両者を人工交配して確かめられたものにプリムラ「ミニエラ」という名が与えられました。

淡い青藤色の1 〜3cmの花です。
花の大きさに差があるのは昨年までは3cm、今年は1cmを少し超える大きさだったからです。
1輪が咲き始めると、他の花も一斉に花を開きます。
マルギナタは葉の鋸歯がはっきりしており、黄色っぽいフェリナをふきます。

これを用いて、交配が繰り返され、いくつかの新しい種類が作り出されています。
 
「ミニエラ」は夏にもめっぽう強く、この株を育てて4年になりますが、絶えることなく花をつけてくれます。
しかし株別れをして小さい株に分かれてしまい、一昨年のように株一面に花をつけるということは無くなりました。

大株にして全面花を咲かせたいと思っています・・・・・・が、
京都の人の口癖に「屏風と御店(おたな)はひろげたら倒れる」というのがありますが、「花は大株にしたら枯れる」というのが私の口癖です。
でも京都の人の口癖に「扇子と御店はひろげなあかん」というのもあって、大株全体に咲かせたい!
 
 

 


 
ブログ初出:2006/4

花色:藤色

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