top of page
alpicolaLogo1-2.jpg

プセウドムスカリ・チャールシクム

Pseudomuscari chalusicum

​キジカクシ科ムスカリ属

画像をクリックすると大きくなります

pseudomuscariChalusicum4.jpg
pseudomuscariChalusicum1.jpg

プセウドムスカリ・チャールシクムはイラン北部の岩棚や明るい林間に自生しています。
種小名はイランのテヘランから北へ100kmほどのカスピ海に面する避暑地チャールース(Chalus)に由来します。
このあたりで発見されたのだろうと推測されます。
なお種小名の読み方のルールは、人名や地名に由来する場合、その言語の読みに従いますので、このブログでもそれに従ってカタカナ表記をしています。
 
プセウドムスカリ・チャールシクムの明るいブルーの花被に濃い筋が入っています。
花茎は15cmほどです。
花の大きさは全く違いますが、ぱっと見はプセウドムスカリ・アズレウム( Pseudomuscari azureum)とよく似ています。しかしよく見ると、チャールシクムは花の筒部が長く、綺麗なベル型をしています。
花柄も長く、上部の花は垂れています。
葉も全く違い、チャールシクム長披針形の葉が反り返って開きますが、アズレウムは立ち上がります。
 

 

 

 


 
ブログ初出:2017/4

花色:青  

arrow.png

​戻る

pseudomuscariChalusicum5.jpg
pseudomuscariChalusicum2.jpg
arrow.png

​戻る

pseudomuscariChalusicum3.jpg
arrow.png

​戻る

arrow.png

​戻る

bottom of page