top of page
alpicolaLogo1-2.jpg

スクテラリア・タウリカ

Scutellaria taurica

シソ科タツナミソウ属

arrow.png

​戻る

画像をクリックすると大きくなります

scutellariaTaurica1.jpg
scutellariaTaurica2.jpg

種小名のタウリカはクリミア半島の古名で、ウクライナのクリミア半島南岸のザレ場の斜面に自生しています。
スクテラリア・オリエンタリス(Scutellaria orientalis)の変種とする説もあります。
 
亜低木で、春になると細い枯れ枝から葉が芽吹いてきます。
背丈は10〜25cmで、根際から枝分かれし、やや這い性がありマット状に広がります。
1cm前後の葉は倒卵形で、丸みのある鋸歯が粗くついています。 
夏前に茎頂にかたまって花序ができ、花は草丈に対して大きく、藤色とクリーム色の日本的な配色の2色咲きです。

魅力的なスクテラリアですが、このような配色は、虫の目にはどのように写るのでしょうね。

 
 
ブログ初出:2006/6

花色:クリーム・赤

arrow.png

​戻る

arrow.png

​戻る

arrow.png

​戻る

bottom of page