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アユガ・レプタンス
「キャトリンズ ジャイアント」
Ajuga reptans 'Catlin's Giant'
シソ科キランソウ属
画像をクリックすると大きくなります



「キャトリンズ ジャイアント」は花茎は30cmを優に越えてしまうアジュガ・レプタンスかと思ってしまう大型品種です。
カリフォルニア州パサデナに住む キャトリン(John W. Catlin)さんによって作出されたのでこの名がついています。
普通種のアジュガ・レプタンスしか見たことがなければ、キャトリンズ・ジャイアントの大きさにはびっくりします。
普通30cm以上の花茎を立てますが、風で倒れてさらに伸び、50cmを越える大きさになったことがありました。
普通種のアジュガ・レプタンスは花後、花茎が倒れて枯れてしまうので、タネはとれません。
しかしその時のキャトリンズ・ジャイアントは7月まで花茎が持ちこたえて、タネがとれそうでしたが熟す前に花茎が枯れてしまいました。
一番下の写真は、普通種のアジュガ・レプタンスとキャトリンズ・ジャイアントを、同じ高さにして並べたものです。右がキャトリンズ・ジャイアント、左が普通種です。
花の大きさの違いがわかるでしょうか。
キャトリンズ・ジャイアントは普通種をそのまま1.5から2倍にしたレプタンスです。
ところで園芸業者はアジュガを丈夫な植物だといいますが、それは大きな間違いです。
園芸店で売れ残ったアジュガは、梅雨前にはたいてい根腐れを起こしてポリポットの中で死にかけています。
こんな様子を見るにつけ、園芸業者がアジュガを丈夫な植物だという理由が理解できません。
これも売らんかな主義の犠牲者なんでしょうね。
ブログ初出:2006/5
春
花色:紫

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