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コテングクワガタ(小天狗鍬形)
ベロニカ・セルピリフォリア
Veronica serpyllifolia
オオバコ科クワガタソウ属
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帯広市郊外の公園を散歩していて足下に5mmに満たない小さな花を見つけました。
最初、その小ささから近頃見かけなくなったイヌノフグリだと思いましたが、調べてみてヨーロッパ原産の帰化種コテングクワガタ(小天狗鍬形:Veronica serpyllifolia:ゴマノハグサ科クワガタソウ属)だと分かりました。
種小名(serpyllifolia)は「イブキジャコウソウ(Thymus serpyllum)に似た葉の」という意味で、鋸歯のない小さな卵形の葉をしています。
木陰の芝生の中に咲いていて、芝刈り作業中でしたから、この後刈られてしまったのでしょう。
匍匐茎につく葉は楕円形で、匍匐茎の葉脇から根を下ろし増えていきます。匍匐茎の先がせいぜい高さ15cmほどに直立した頃に蕾を付け始めます。白い花は直径6mmほどで総状花序につきます。花には紫の指示があるので、遠目には淡い青に見えます。
果実は小さく円盤状で、莢に2つの切れ込みがあります。
本当に可愛い花です。
ブログ初出:2007年9月
花期:夏
花色:白
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