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Viola odorata 'Baronne Alice de Rothschild'
スミレ科スミレ属
ニオイスミレ「バローヌ アリス ドゥ ロートシルト」
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英国グローブス・ナーセリー(Groves Nurseries)で作出されたニオイスミレで花茎の長い、青紫の大きな花を咲かせます。
名に冠しているロスチャイルド(フランス語読みでロートシルト)家は18世紀後半に興ったヨーロッパの財閥で、各国に分家し、フランクフルト、ウィーン、ナポリは絶えてしまいましたが、ロンドンとパリで銀行業を手掛けています。
この家系で英国で1847年男爵夫人(女性男爵)の称号を受けた人物がアリス・ロートシルト( Alice de Rothschild (or Alice von Rothschild:1847–1922) さんです。フランスの庭園に何千ものスミレを育てていたといわれていますので、この方にちなむ名だろうと思います。
ブログ初出:2014年3月
花期:春
花色:ピンク
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