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Viola dubyana

スミレ科スミレ属

ビオラ・ドゥビアナ

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イタリアを南北に走るイタリアアルプスの海抜900〜2000mの亜高山から高山に分布しています。
乾燥した石灰岩地の草原やざれ地の斜面に自生しています。
 
メラニウム属に属し、園芸種のビオラタイプのスミレです。
根出葉は歯牙縁の披針形か菱形をしています。
茎につく葉は羽状の長さ2cm前後の細長い葉です。
 
春遅くに咲く紫の花は幅2cmほどで大きく、下唇弁には黄色い模様がはいってます。
花色は写真のような薄い紫から、濃い紫まであるようです。
 
種小名は命名者のスイスの植物学者エミール・ブルナー(Émile Burnat:1828-1920)さんが、同じスイス人の牧師で植物学者のジャン・ドゥビー(Jean Étienne Duby:1798-1885)さんに捧げたものです。
 

 

 


 
HP初出:2005/4

花色:紫

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