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北ドイツ・ババリア地方を中心に、東はオーストリア、スロベニア、西はスイス東部、南はイタリアアルプス北部の範囲に分布しています。 海抜600〜2600mの高原、山地の石灰岩のザレ場の草原などに自生しています。 茎には粘液腺があり少しベタベタしています。 根生葉は2回3出葉で、毛は生えていません。 6月頃に花茎を40cmまで伸ばし空色から青紫色の3cmほどの花を俯いてつけます。 花びらが細く、涼しげな感じのオダマキです。 梅雨に花をつける植物は、花をナメクジになめられてしまい、綺麗な写真が写せません。 なお学名は命名者のシュルツ(Friedrich Wilhelm Schultz:1804-1876)さんの友人のドイツ人医師で植物学者のエインセーレ(August Max Einsele:1803-1870)さんに因んでつけられました。
ブログ初出:2005/6 春〜夏 青
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