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ガランツス・レギナエ-オルガエ

Galanthus reginae-olgae

ヒガンバナ科ガランツス属 

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ガランツス・レギナエ-オルガエはガランツス・ニバリス(Galanthus nivalis)によく似た(亜種と扱われることもあります)小型のガランサスです。
ガランツス・ エルウィズィに比べると背丈は1/3ほど、葉も細く、華奢です。
ニバリス同様、内花被には逆ハート型の模様が1個あるだけです。

ニバリスがフランス以東に広く分布するのに対して、レギナエ-オルガエはギリシャやエーゲ海沿岸の低い山地の乾いた森に分布が限られ、秋から春にかけて咲きます。最初に発見されたのはペロポネス(Peloponnesos)半島のタイゲトス山(Taygetus:海抜2404m)だということです。

種小名は「完全(olgae)な女王(regina)の」という意味ですが、詩人のオルファニデス( Orphanides,T.G.)がギリシャのオルガ女王(Queen Olga;1851–1926)を歌った詩に由来するそうです。

 

 

 

 

 


ブログ初出:2014/1
花色:白 
花期:春

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