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Primula veris

サクラソウ科サクラソウ属

プリムラ・ベリス

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カウスリップ(Cowalip)という英名を持つプリムラ・ベリスは1753年にリンネさんが命名したプリムラですが、それ以降1929年までに多くの植物学者が18回も新種として公表されています。というのもヨーロッパで最も広い範囲に分布しているプリムラなので、地域変異が多いのだと思われます。

プリムラ・ベリスは地中海のアフリカ沿岸、ヨーロッパ沿岸を除いて、北はノルウエーから南西へスペイン、東にはトルコを経てコーカサスを越え、シベリアまで、東西約9000kmにわたって分布しています。
海抜3000mまでの水はけのいい草原や砂礫地、まれに明るい林間などにも自生しています。
 
葉は比較的大きく、幅5〜6cm、長さ20cmの皺の強い楕円形で、不規則に鋸歯が入ります。
春に30cmほどの花茎を立て、茎頂に一方に偏って下垂して黄色い花を数輪つけます。
花は長い筒部を持ち、長い萼がそれを覆っています。
濃黄色の花弁の舷部(筒部をぬけて平開するあたり)には、花弁裂片にそって赤やオレンジ色の紋が入ります。
この紋は受粉仲介昆虫のハチを呼ぶためだといわれています。
園芸種ではこの特徴が強く押し進められて、赤のスジやスポットのはいるものや花色が赤やオレンジのものなどがあります。

 
種小名ベリスは「春の」という意味です。
 

 


 
ブログ初出:2008/4

花色:黄  

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