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ジャスティシア・シャイドワイレリ

Justicia scheidweileri

キツネノマゴ科ジャスティシア属

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日本では異学名のポルフィロコマ・ランケオラタ(Porphyrocoma lanceolata)という名が一般的で、園芸業界では100%この名で流通しているようです。
分類学的に混乱が多い種類のようで、5つの学名を持っています。


ブラジル原産と言われている30〜50cmの常緑低木ですが、原産地について確かなことはわかっていません。

 

英名も沢山あり、ローズアナナス(Rose Pine)、南アフリカキツネノマゴ(South African Acanthus)、翡翠色の魔法(Jade Magic)、紫コエビソウ( Purple Shrimp Plant)、マラカスブラジル花火(Maracas Brazilian Fireworks )などです。これらの名から推測して、原産地は南アフリカかブラジルのようです。

 

花はコエビソウ( Justicia brandegeana)の花茎を立てたような感じで、白い葯がエビの目のように見えます。
葉の斑は入っていない品種もあるようです。

属名のジャスティシアは18世紀のスコットランドの植物学者のジェームズ・ジャスティス(James Justice:1698-1763 )さんに因みます。

また種小名シャイドワイレリ は、ドイツ生まれの植物分類学研究者のミカエル・シャイドワイラー (Michael Joseph François Scheidweiler:1799-1861)さんに因みます。この他にもベゴニアにシャイドワイレリア属という名がつけられています。

 

 

 


ブログ初出 2007/11
夏・秋・冬
花色:青

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